右脳を活性化させる

私たちの脳は,右脳と左脳に分かれています。左脳は生活の中で活性化されていますし,教育システムも左脳型に傾いています。逆に右脳を活性化させるにはどうしたら良いでしょうか?右脳を鍛える方法などをまとめました。

右脳を活性化させる

人の脳は右脳と左脳に分かれていて,それぞれの働きがあります。左脳は,論理的に考えたり言葉を聞いたり話したり計算したりするときに働いています。普通の生活でよく使われるのは,この左側の脳です。特に,日本では左脳が強くなるような教育,つまり答えが一つしかないような教育が広く浸透していますので,左脳に偏った思考パターンの人が多いです。それに対して右脳は,イメージしたり空間を認識したり芸術や創造に使われたりする脳です。多趣味な人は,右脳がよく働いていると言えます。あまり使われていない右脳を活性化させるには,意識してイメージすることを行なわなければいけません。本や教科書に向かう勉強以外にも脳を鍛える方法がある,ということです。


右脳を鍛える

右脳はイメージや空間認識,芸術に使われる脳です。これを鍛えるには,意識的なイメージトレーニングが必要です。例えば,「白いもの」といって連想するものを10個思い浮かべて絵に描くとか,友達や仕事仲間の服を思い出す,などといったトレーニングを行ないます。また,芸術を楽しんだり,パズル系のゲームをしたり,ガーデニングや手芸をしたり,といったことも右脳の活性化に役立ちます。最近流行の「脳トレーニング」は,計算をしたり音読をしたりと,左脳を鍛えるトレーニングが中心です。そうであれば,色鉛筆とスケッチブックを買ってきて,机の上の物を絵に描くようなことの方が,右脳トレーニングに役立つでしょう。

右脳と左利きの関係

右脳型の人は左利きだ,などとよく言われます。それを逆手にとって,右脳を鍛えるために左腕をなるだけ使うようにする人もいるほどです。しかし,実際のところそのような医学的な根拠はありません。脳と利き腕が交差していることは確かなようですが,それが脳の働きと関係があることは証明されていません。右脳型であるはずのミュージシャン,特にギタリストのことを考えてみると,左利き用のギターをほとんどのギタリストが持っていて良いはずなのに,現実はそうではありません。右手に絵筆を持って絵を書いている人も大勢います。ですから,右脳が活発な人は左利き,左利きの人はイメージ力の強い芸術家肌の人,とは必ずしも言えないようです。


携帯アクセス解析