フェヌグリークの効果
フェヌグリークとは
フェヌグリークと聞いても,ほとんどの日本人には馴染みがありません。ですが,匂いを嗅げばカレーの香りだとすぐに気付きます。ですから,日本人にとって実は馴染みの深いスパイスということです。フェヌグリークは,古くから北アフリカや地中海沿岸で栽培され,スパイスとして,また薬草として使われてきました。その薬効については,やけどなどの外傷の治療に使われたり,婦人科系の疾患や滋養強壮・食欲増進などが期待されてきました。種子だけでなく,若葉なども食用にされました。フェヌグリークには,ガラクトマンナンという多糖類,大豆に多く含まれると言われているサポニンという成分が含まれています。その健康効果などから注目されている食材の一つです。
フェヌグリークの効果
フェヌグリークの効果として以前から知られているのが,糖尿病に対する効果です。マウスを使った実験では,フェヌグリークを摂取したものとそうでないものとでは,空腹時血糖や血中中性脂肪に差が出ました。このような実験結果から,フェヌグリークを効果的に摂取すると,メタボリック症候群対策に役立つことが分かります。また,フェヌグリークに含まれるガラクトマンナンという食物繊維は,胃の中で膨張し満腹感を感じさせるので,自然と食事量が減り,ダイエットに効果があるとも言われています。さらには,フェヌグリークのサポニンが,女性ホルモンの前駆物質となるため,婦人科系疾患を改善させたり,乳細胞の発育を促し豊乳に役立ったりすることも知られています。
フェヌグリークでダイエット
フェヌグリークにはダイエット効果もあります。フェヌグリークの種子にはガラクトマンナンという水溶性の食物繊維が含まれていますが,これには排便をしやすくする作用がありますから,便秘から来るポッコリお腹を解消するのに役立ちます。また,胃の中でゲル化して膨張するため満腹感を得やすくなります。その上,胃に長く留まることで,満腹感は持続し,食欲を抑えることができます。フェヌグリークは,スパイスとして手軽に購入できますので,ついついたくさん食べがちなカレーなどに一振りすると良いでしょう。スパイスとしてのフェヌグリークだけでなく,サプリメントとしてのフェヌグリークも販売されていますので,試してみてはいかがでしょうか?
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